楽しい啾々

しりとりの利権を得て印税で暮らしたい

限界突破フクラハギ

左上の電波表示が消えていた。

そう、昨日投稿できなかったのは携帯の利用停止を受けたから。
恥ずかしながらね、滞納してしまったんですわ。

 

普通にすっとこどっこいなんだけど、まぁなんだろう、仕方ないんじゃね?

と思ってるあたり輪をかけてすっとこどっこいである。


だってさ、昨今の日本だと、若者が誰からの援助も受けずに1人で生きていくには厳しいじゃないですか。恐らく。

その範囲でやりくりする努力は当たり前にするけれど、

ちょっと何か出費でもあったらやりくりサイクルはぶっ壊れるし、

ただでさえギリギリだから修復する余裕なんて悲しいほどにない。

ライフラインも食べ物も、削るの限界あるもん。

限界状態なら余裕あるけど、限界状態キープなんて最低限度の文化的生活以下になるじゃん。

憲法で掲げられてる権利だし、そこを避けるのは許して。よく知らんけど。

 

迷惑のバトンリレーを続けて、あまつさえ少しだけ世間とズレた状態で安定しちまったもんだから、

オルウェイズ迷惑カケッパナシ祭りである。

迷惑な祭りだこと。

そんなわけで、別に4割くらいは仕方ねえよなって思いを抱えて暮らしている。

 

 

みんなどうやって平気な顔して生きてんの?

マジで平気なの?

それともフリしてる?

かくいう私も、いつもは「真っ当に暮らしてますよ」って顔してるけど、中身は全然そんなことない。

知らない番号から電話がかかって来たら一呼吸置いて恐る恐る取るもん。

そのくらい普通に後ろめたいことだらけ。

 

逆境を乗り越えれたらかっけえじゃんって脳筋思考なので、

まぁそんなに絶望はしてないんだけれど、

脳筋脳筋なので「なんとかなるっしょ」で済ましてるあたりやっぱりすっとこどっこい。

 

 

「真っ当に暮らしてますよ」って顔してる人の中で、どのくらいがすっとこどっこいなんだろうか。

漠然とでいいから迷惑度の偏差値が分かれば、もっと相応しい身の振り方もあるんだろうけどな。

気がついたときから、背伸びしっぱなしをなんとなく強いられているので、

そろそろ爪先がぶっ壊れそうである。

 

 

与えられた環境でやりくりできている人がいるのは分かる。

分かるしすげえリスペクトする。

だけど、なぁ、強いられるのはめんどくせえ。

うちはうち、他所は他所なの。

って言いながら他所のことが気になるという自己矛盾。

口出すつもりはないので許してヒヤシンス。

働かざる食うべからずっていうよりは、働かなくても自分で食い物探しんしゃい寄りの潮流よね。

木の実とか探しながら、虫でも食べるかな。

これも貴重なタンパク源。

 

期せずして攻撃臭のある話になってしまったのでおしまい。

別に怒ってなんていないよ、ホントに。

ちょっと色んなものに呆れているだけ。

それも良くねえわな。

 

のんびりと、ゆっくりと、

踵つけて等身大の心持ちで暮らせたらいいんですけどねぇ。

いつになるやら。

 

 

 

ライ麦畑で大爆走

ウクライナの国旗が好き。

f:id:mimi_bpp:20190108235633p:image

めちゃめちゃ好き。

表現力と発想力がすごいの。

上半分は水色、下半分は黄色の長方形のシンプルな模様。

まぁ、ポップですわな、くらいの感想しか抱かず、意にも介さずオーバースルーでさようならって感じだった。バイバイ。

でも、どこだったっけな。何かの拍子で、「ウクライナの国旗は麦畑を表現してる」っていう説明を見た。

 

当然、近くにウクライナの国旗があった。

色々踏まえてから見た。

やばい。

頭にズビョンと衝撃が走った。

さっきまでただの模様だったものが、急に景色になった。

 

f:id:mimi_bpp:20190109003010p:image

 

 

【すごいポイント①】

2色で塗りつぶしただけの究極低画素なんだけど、

イメージがそれを補填して超高画質になるの。

 

横から赤いトラクターが現れそうだし、

そのうち雲も出てきそう。なんならトンボも飛んでいる。

地平線が浮かび上がったせいで、べらぼうに大きな世界が広がった。地球でけぇ。

そんな感じでグワッと引き込まれた。国旗ごときに。

 

f:id:mimi_bpp:20190109003010p:image

 

 

【すごいポイント②】

洗練されたシンプルさに感動している。なんなら今もすげえなって思ってる。

シンプルさに対する情報量がでたらめに多いのね。

2bitで表現できるシンプルさ。頑張れば。

ちゃんと横長に表現するなら4bitくらいは欲しいかもしれない。

日本の国旗を表現しようと思ったら、9bit必要だからね。日本の半分以下て。

 

独立、つまり自由の象徴としての麦畑だったり、豊かに実る様子から繁栄や裕福さの象徴としての麦畑だったり、なんか色んな説があるらしい。

で、想いを詰めて詰めて詰めて、国旗にしてみました。

 

最高。

考えた人天才。4bitで感動させられちゃったよ。

どうやって考えたん?

どこから湧き出たか分からないものって、なおさら美しさを引き立てる気がする。

 

f:id:mimi_bpp:20190109003010p:image

 

 

まぁ何が言いたいかって言うと、洗練されたものは美しく見えるよねってこと。

少ない情報量でシンプルにズドンと表現できるって、とても美しい。

見た目とかじゃないの、存在がね、美しい。

 

見えてるちょこっとの部分がキラキラしている。

でも大抵、そうしたキラキラの背景には、どでかいゴミが山積みなのである。往々にして。

 

氷山のイッカクってやつです。

どうしたこんな高いところまで来ちゃって。ねぇ。

乗り上げちゃったのかな。どうやって来たの?皮膚が乾く前に早く海へおかえり。

 

「そのもの」が「そのもの」たり得るために抱えている背景を含めると、なお美しい。

ウクライナ人も美しい。多分。

感動できることを増やすためには、どうでもいいことで喜べるようになった方がよさげ。

そんな気がする。

 

そんな現実逃避(リアルヘッドスキン)。

できることならハッピーの方がいいもんね。

からだがしびれてうごけない

だからさ、もうわかってんの。

小難しいことした焦点の小さい表現より、

分かりやすくてポップな表現じゃないと手に取ってもらえないの。

前者でやっていけるのは天才か、

綿密な計算ができるやつじゃないとダメなの。

 

わかってはいるんだけどね。

湧き出てくるものを変質させられるほど器用ではない。

 

「やろうとおもえば狙ったものなんて作れるんだよ」

 

そうですか。

しっかり時間をかけて適切な積み重ねればできるかもね。

それはifルートAの話。

残り99個のifルートB〜DOは消滅。

Excel的なね。

 

必ずしも自分の外に出すのが表現ではないとは思うの。

自分で生み出したものを、自分で鑑賞するだけで十分満たされる。

 

ただ、なんでだろうね、それを共有したいとなると話は別。

急に分かりやすさ、受信する側の立場、発信する側の立場、マーケティング

そういう類のどうでもいいことを強要される。

それはどうも、発信する側の義務らしい。

 

先人が遺した偉大なるノウハウ。

私には喧しくてたまらない。

このリンゴ美味しいよって渡して食べてもらう。

感想をもらう。

欲しくないなら「いりません」の返事だけでいい。

単純な話、それで十分。

ところがどうだ、

手渡したリンゴを眺められ、萎れている、蜜が少ない、色は悪くない、どこ産なのか、

しこたま言葉を並べられた挙句、

切り分けたリンゴをスッと地面に置かれてさようなら。

それなら普通に返してよ。

汚れる前に美味しく食べたかったな。

拾いながら、土を払いながらそんなことを思う。

 

私はただ、おいしいリンゴを食べて欲しかっただけ。

そしてできるなら、おいしいねって笑い合いたかった。

 

心無い理論武装に蔑ろにされるくらいだったら、最初から独り占めした方が良かったのだろうか。

ううん、そんな悲しく乾いた世界は嫌だ。

あっちはあっちで迷ってんだろう。だから必死で蓄えた知識だ。万能じゃないがね。

迷える羊同士、手を取り合って一緒に迷えたら、どんなに楽しいだろうか。

 

どんどん一日は早くなっていく。そして同じ速度で萎れていく感じがする。ずっと喉は乾いている。

電磁波を浴びた訳ではないし、比べてみれば少し前より自由になった。

だけどなぜか、少しだけ心と体がズレているような気が、ほんの少しだけする。

ふっしぎー!

彫りすぎたので新しい板をくれ

最近、「不自然にならぬよう振る舞う」ことを意識している。

 

そう、自分からつまらん人間になろうとしているのだ。

「無難な自分」と「ありのままの自分」、

二面の自分を使い分けて生きるとどうなるのか試してみたいのだ。

そして、それが達成できれば、ちょっとだけかっこいいかもと思っていたりする。へんなの。

 

 

元々は「ありのままの自分で暮らしたい」「正直に生きたい」という願望から出た工面だった。

で、がんばってみた。難しい。

今までハリボテを身体中にくっつけながら厚底を履いて暮らしてた人間が、裸一貫になって上手に暮らせるわけがない。

習慣とはそれほど強い力だもの。ありのままに振る舞うのが難しい。

ならば真逆を演じれば、真の輪郭が浮き出るんじゃない?つって冒頭に戻る。

不自然じゃないように振る舞うことを意識している。

 

 

掘り下げてみれば、なんでもいいからコントロールしたいだけなんだろう。

要はコントロール欲を満たしたい。それだけ。

コントロール欲を弄る手段として、外から見た自分と内から出る自分をどう纏うかに手こまねいている。

うーん、難しい。

 

 

寝不足で頭が働かない。

三箇所は口内環境に不備がある。

携帯のバッテリーは寿命が近い。

給料日は近いが嬉しいわけでもない。

もっと強くなれまほし、っていう実現不可能な希望。

 

思ってるだけで現状が変わってたら、地球上の人類全てがスーパースターだよ。

まだ自分が特別だと勘違いしてないか?

心の底から自分を凡人だと思い込める勇気はまだない。

自分に諦観される自分は小さいか?

バカにされるほど大したことないか?

大丈夫、人はそんなに人に興味ないから、そんなに見てないよ。

 

リセットは甘え。

なんとなく積んで詰んでいる

私はとてもチーズが好き。

だから、生まれてからずっと「チーズはおいしいもの」という常識の中で生きてきた。

 

でもチーズが嫌いな人がいることにびっくりした。

嘘つけと。

あんなにおいしいものがくさくて食べられない?

食感がダメ?

んなわけあるかしっかり食べてみろ。

色々提案したが、

その溝は結局、埋まることはなかった。

 

 

学校の給食の、コーンとキャベツの酢和えみたいなものが死ぬほど嫌いだった。

 

酢臭さが受け付けないし、食べても味のないただの酸味だけが口に残る。

食べ物を残すことは許せないものの、

どうしても食べられなかったので、

口に入れたままトイレに行って吐き出して流したりしていた。

それほど受け付けなかった。

 

 

けどそんなことしてる人は周りに1人もいない。

まぁ何人くらいかは我慢して食べてるかもしれないけれど、

この献立を「おいしくなる」と思って作って

「おいしい」と思って食べている人の方が多数派だということに気がついた。

 

冷静に、それやばない?と思った。

人と人とは分かり合えると思ってたけど、

そんなことはない。

絶対に相入れない価値観って普通にあるじゃんって思った。

そんなことを小学生ながら悟った記憶がある。

 

食べ物でこれなんだから、

性格や気候、趣味とかもっと多岐に渡るものなんて、

好みが合致する方が珍しいんじゃないのかな。

だからこそ、通じ合った時に希少性を感じる。寄り添い合う。

 

話せば分かるとはよく言ったものね。

「分かり合えない」ってことが話せば分かる。

 

 

私の家では酢の物を食べる習慣がなかったから、

ただ「その味への対応力がなかった」だけなんだと思う。

チーズが食べられない人も同じ。

 

 

習慣って怖い。刷り込みってすごい。

一過性デスポーン

結局今が一番楽しいのかもしれない。みたいな思考に戻ってきがち。

 

好きな服を着て、好きな香水を振って、

好きな音楽を聴きながら、好きなものを食べる。

すごく幸せ。

好きなものを周りに纏うことって、簡単だけど難しい。

だから手に届く範囲だけでもしっかり引き寄せていかないと、どこか遠くへ行ってしまいそう。

 

引き寄せていたってどこかへ行ってしまうんじゃないかって不安になったりもする。

好きだからこそ、大切だからこそ、

失くなってしまったときのことを考えてしまってゾッとする。

まぁ、意外と失くなっても大丈夫だったりしてね。

それでも、後ろ髪引かれる感覚はぼんやりと残るかもしれない。

 

いうて人間は、無意識に今の自分の状況を正当化しようとするから、

今の自分からみた改悪方向の変化なんて気付かない。

良し悪しの上下方向じゃなくて、

未来か過去かの前後方向のみ気にする感じね。

過去には戻れないから、変化=前進って解釈なのかも。

おかげで「停滞した」と感じても、

そこまで深刻に「退化した」なんて感じたりはしない。ような気がする。

 

偉そうに分析してるけど、今の自分だって自分の好きなものが失くなってしまうのが怖い。

手に寄せているものが離れていくよりも、

手の中でスッと消えていくのが怖い。

ひょっとすると失うっていうのはこういうことの方が多いのかもね。

「消えちゃったなら仕方ない」って割り切れるだろうか。

割り切れたとして、果たしてそれを強さと呼べるだろうか。

 

やっぱり難しい。

蜻蛉返し

タイミングこそが人生だ、的な思想を最近よく耳にする。目にもする。

わずかな可能性を掴み取って己が物とすることでこそ進展するのだ、みたいなことらしい。

分かるっちゃ分かるが、

大体の人間が死なないように生きてんだから

自分のやったことを正当化して気持ちよく過ごそうとするのは当然じゃん。

だから、極論何やってもどうにかなると思うの。

ね、だからエンジンランプの点灯を放置しっぱなしなのは良くない。主に原付に対して。

変な音するし回転にムラ?がある気がする。

道中で止まったらどうしようかと思ったよ。

止まらなくてよかったよかった。

ちゃんとタイミングみてメンテに出さないといつか痛い目を見る。

対処より予防に力を入れた方がいいってホリエモンが言ってた。分かる。

だから今日は気合い入れて出発1時間前に到着したもんね。

暇だったのは秘密。乗り過ごしへの予防策。

それが普通。

これが普通レベルの目線か〜。大変だね〜。

 

 

飛行機はいつも真ん中の席でおっさんとひしめきあったりしてるんだけど、

今回は違った。窓側じゃんツイてやんの、からの、

俺インザ横一列子連れ家族。

ちびっこが隣に座ってたんだけど、

しきりにかむかむレモンを自慢してきたので応戦。

俺の見た目でよく絡もうと思ったな。

怖かったろう。

話すことでよりフレンドリーさを出せたおかげで、ママさんからの株が急上昇。

どうやらインドに行ってる旦那さんを待つ人妻らしい。インドて。

しかも2人の出会いはバンドらしい。マジか。

そして旦那さんはインドでのど自慢ザワールド(ってTV番組番組があるらしい)で優勝した女の子とバンドを組んでるらしい。

マジか。情報量多いからストップしてくれ。

 

楽しい1時間半のフライトでしたが、

不肖私改めおじさんは途中で乗り物酔いのやべえ波が2回くらいきて涙目でした。

朝ごはん食べてたら完全に吐いてた。

私たちは最後に出るので、と最後に退出する順番を譲ってもらった。

優しい世界。一期一会っていいね。

他じゃ得難い暖かさを感じました。

 

 

まぁ当たり前に寒いから、暖かいものが食べたくなるわけで。

ごぼう天うどんは大正義。

食っても寒いのは変わらないんだよな。

もうちょっと融通聞いてくれてもいいんじゃない?

 

なんていうか風が細いの。

風というか空気が鋭い。

外気に近づくにつれて、すげぇ耳とか刺してくる。

人間だったら刑事事件だよ。

末端への刺激がやばい。

完全に手袋いるやつじゃん。早く言えよマジで。

外のベンチに座ったらケツが冷たくて、

学生時代の冬の椅子の冷たさがフラッシュバックした。

あんな中で暮らしてたとかやべえだろ。

手が悴んじゃったね、じゃねえよ。不快だろうよ。

もっとこう、回避やら対策についての話をしようよ。

 

なんにせよ不快感を受け入れる度量は見上げたもんだ。

そうせざるを得なかった環境だったからだろうけれども。

慣れってすごいね。

寒さに慣れる前に帰るから、滞在はきっと苦労するだろうよ。

 

帰っても暖かさに怒りを覚えるはず。

それぞれの環境に慣れたタイミングで帰りたい。

できることなら。